その3

カンボジアにまた行きたぁ〜い!!

実はすっかりハマッて帰ってきました。
アンコールワットへの入口であるシェムリアップの町。川の両側には大きな並木。短く刈られた草地。 ベンチが置かれ、川のあちこちで、子供達が魚釣りに興じ、かの有名な国道6号線が近くを走っているのに 騒音を感じません。自転車を持っているのがお金のある人ですからほとんど歩きの所為でしょうか・・
 早朝と午後2時ごろ地雷処理作業の人を乗せた車が通ります。 アンコールワツトの夜明けを見に行くのを1日さぼって、5時頃から8時頃までホテルのテラスに出て、目の前を走る 国道を通る人や、夜明けの町をボーっと眺めていました。
国内が落ち着いたら世界の有名なホテルが次々に進出をはかり
ホテル群が出現するとか。用地買収もすんでいるそうですから・そんな光景は見たくないなぁ

のどやかで、つい数ヶ月前に市街戦があった国とは思えませんでした。プノンペンの空港に戦車と軍用へりがあったけど、私の第1印象は とげとげしさの無い国物売りが集まって来たけど人の雰囲気の優しい国です。今でもそう思います。なんでこの国であんな悲惨な事か 起きたのだろう・・と思ってしまいます。

開拓村へ訪ねて小さな子供達、年齢よりはるかに老けて見える女性たち、地雷や戦争で手や足を失った多くの 働き盛りの男達にであった時、優しさと笑顔が素晴らしいこの国で、何故子供達が、何の責任も無い子供達がこのような目に あわなければならないのか・・あまりの悲惨さに言葉もなく、炎天下の村の道を1人になって歩きながら涙が止まりませんでした。

長くなりそうなので、又この次に別の写真を掲載しますね。
最後に、巨大な榕樹に取込まれた寺・タ・プロム寺院と
プノンペンで一番
かつてフランスの植民地だったカンボジア。フランスパンは絶品です。何もつけずに噛締めると小麦粉の味がします。口の中に甘味と香りが 一杯に広がり、買った後空港へ行くまでに○○本皆で平らげました。思い出してもよだれが出そう。 1ドルで8本位買えます
1ドルはカンボジアのお金で当時3500リエル日本円で135円でした。
子供達の毎日の小遣いは500リエルです。
といえば、日本人にとっての1ドルと彼らにとっての1ドルの価値の違いを十二分に理解の上チップを渡すべきじゃないかな。 特に日本人ツアー客のおばちゃん達にお願い!子供達を摺れさせない為にも又プライドを失わせない為にも・・5ドル、10ドルと平気 で渡さないで。仕事に見合った報酬を渡して・・子供達にたかる事を覚えさせないで・・お土産も高いと思ったら絶対値切るべきだしね。子供だって 生活の為に商売してるのだから・・  可哀相だからとただお金をばら撒いて、良い事をしたなんて、間違っても思わないで欲しい。
確かに貧しい。確かに可哀相。でもそれがカンボジアで生きるって事じゃないだろうか?
日本と違うから可哀相なのではないと思う。
ただ最低限の人間らしい生活、大人の起こした戦争での恐怖、悲しみと貧困から自力で 立ちあがれる為にも、「学校は好き?」「うん、大好き!」と言う子供達をせめて学校へ行かせてやりたいな。
タ・プロム寺院
タ・プロム寺院は修復が不可能とか・
この巨大な木を取り除くと寺院そのものが崩壊してしまうので・・
「今度いつ来る?!」「たぶん、来年ね」「まってるよ!」「忘れないからね!」 子供達とアンコールワットで交わした約束。シェムリアップから車で15分の道のりを自転車で 空港まで見送りに来てくれました。約束を果たしに、また行きたいと思っています。

カンボジア旅行記・その1   その2

   

美味しいパン屋さんのスナップ

NGO「つばき グループ」
この旅行をコーディネイトしてくれた脇田氏は皆様も1度は見たことがあるかもしれません「ひとりで行ける世界の本120パーセントシリーズ」日地出版から「バリ島・インドネシア」「アンコールワット・カンボジア」 という本の取材・執筆をしています。私の知る限りでは、単行本でペンションガイドを最初に執筆した方でもあります。
「あぷさら」が所属するABCオーナーズグループの代表でありカンボジア
でNGOつばきグループとして活動しています

脇田氏自身による活動内容の紹介を転記いたします
伝統芸能の育成と研究所の建設
シエムリアップ市内・近郊の小学校へトイレ・井戸などの建設及び図書・教材などを寄贈
 ■ 貧困家庭へ井戸を寄贈
 ■ 募金活動
●伝統芸能の育成と研究所の建設
平和が戻って約10年、伝統芸能を顧みる雰囲気が定着しつつあります。そのひとつがロイヤルダンスを基本とする古典舞踊と、それに付随する音楽です。その夢を子供たちに託し、無料で教える先生と真剣に教わる子供たちの練習風景は実に印象的で感動します
 その練習着も舞台用の衣装も先生の指導で彼ら自身でつくる、と聞いて驚きました。首都プノンペンの恵まれた子供たちと違って、シエム・リアップの子供たちは貧しく、施設にも恵まれていません。
しかし、その瞳の輝きと真剣さは、プノンペンの子供たちに勝るとも劣らない。と言えるでしょう。
 土間にビニールシートを敷いた教室にタイルを敷き、下駄箱、更衣室、トイレ、大鏡などを少しずつ増設していますが、建物全体は掘建小屋に近いもので、しかも土地はお寺からの借地です。
 舞踊の伴奏を受け持つ男の子たちは今年(20001年)で8年目になりました。今では皆いっぱしの奏者です。でも楽器類は中古品を買ったのでぼろぼろ。それでも何一つ不平も出なければ、「新しいものを買って・・・」などという要望もでません。皆あてがわれたものを大切に使っています。
 アンコール遺跡の町シエム・リアップに小規模ながら伝統芸能研究所を作りたい。そんな夢を持ちつつ募金活動を進めています。
皆様のご支援をお願い致します。
●脇田 恵暢(わきた よしのぶ)/略 歴
1939年東京生まれ。
東京写真大学(現工芸大学)工学科卒。卒業後小原流
工藤和彦氏に師事いけばなを研究
、のち日蓮宗身延山湯河原別院・椿寺住職に就任。
 小原流いけばな教授。日本旅行作家協会、
日本民族学会、クメール学研究会会員。
旅の研究会代表 ABCオーナーズグループ代表。
 カンボジア、ベトナムをはじめ東南アジアの取材歴は
古く200回を超える。現在、ガイドブック執筆の傍ら
カンボジアの子供たちに愛の手を・・・
『NGO・つばきグループ』代表として活動中。
また、旅の写真家としてシリーズ
『アジア紀行』を製作中。
将来シエムリアップに『クメール伝統芸能伝承研究所』
の建設を計画。
問い合わせ先
事務局本部
熱海市泉232 椿寺内
 「NGOつばきグループ」(現在工事中)脇田恵信